Happy Birthday Dinner
妻の誕生日のお祝いにディナーに出かけました。
訪れたのは西麻布にあるフランス料理店、L'Effervescence (レフェルヴェソンス)です。ミシュランの一つ星を獲得しており、Zagatでもフランス料理カテゴリの中で最高位の評価のお店だけに、すごく楽しみにしていました。
お店のエントランスも素敵です。
まずはロビーでくつろぎのひとときです。
テーブルに案内され、待望のディナースタートです。
①ほのかな苦味と~春の訪れホワイトアスパラガス、雲丹、ブラッドオレンジ
シュワシュワとした泡の中にシャキッとした食感のアスパラガス、そして右の器はオレンジを液体窒素で凍らせたシャーベットのような味わいにいきなりKO寸前です。
②アップルパイ#3~熊野地鶏のコック・オ・ヴァン、フルムダンベール、クルミ
シェフが子供の頃に初めて味わった某ファストフードのアップルパイに対する憧憬を再現したそうです。確かに、パッケージもそうですね。私の印象は、上質なミートパイにりんごとクルミの良質な食感がミックスされたものでした。かぶりついての火傷にご注意です。
③なごりー走り~しらことたけのこ 熊本の桜肉、たんぽぽ、フランボワーズヴィネグレット、2種類のナッツのエミュルション
こーれは美味しかったです!桜肉にフランボワーズやナッツのソースを絡めて食べたり、香ばしい白子、芳ばしい筍、どれをとっても100天満点でした。
④丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、ハモンイベリコ&ブリオッシュ
見た目からして、パーフェクトです!この素敵なお皿をキャンバスとして、サーっとした動きを感じさせる一皿です。火が十分に通った蕪はシャキッとみずみずしい食感で野菜の味の奥深さを堪能しました。
⑤アイナメの低速調理とアサリのピュレ、オリーブオイルのエミュルション、菜の花、酸味ある葉たち
アイナメは私にとって、滅多に口にすることのない魚ですが、この料理は十分に火の通ったお刺身というような食感で、とってもソフトで噛むたびに味を実感する絶品でした。
⑥海と大地と~フォワグラのナチュラルと昆布のピュレ、日向夏、マスカルポーネ、ピスタチオ、バジルたち
こんなに厚いフォワグラは初めてでした。そして、この昆布のピュレ!まさにフレンチ meets 旨味でした。
⑦右と左で~金宣烏龍茶
ここで小休止。でも単なる烏龍茶だと思ったら、大間違い。カップの右半分は温かいゼリー状の烏龍茶。そして左半分は冷たい液体状の烏龍茶。左右で温冷、個体・液体と異なる食感でを楽しめました。
⑧森へ~北海道白糠町の鹿、鞍下肉とそのジュ、白人参のピュレ、アジャン産ブルノーと胡麻、芽キャベツ、はこべら
いよいよ真打ち登場です。こんがりした外見とは異なり、鹿肉は非常にレアで柔らかく、こんなうまい肉、食ったことね〜!と獣のように叫びそうでした。
⑨厳選チーズ あるいは、時季のお野菜
私は迷わずチーズを選び、妻は迷わず野菜を選びました。ワインを楽しみながら食べるチーズは最高ですね!
⑩倒したいモンブラン~ショコラブランと佛手柑のアイスクリーム&チップ、栗、カシスのメレンゲ
何とも言えない形状の一皿です。遠慮なく柱状のモンブランを倒して、メレンゲ等と混ぜると、色々な甘さや食感が合わさり、とても幸せな気分でした。
⑪軽快なクリームブリュレ

⑫ミニャルディーズ
ようやくディナーも終了です。お店からはキャンドルの載ったお皿で一緒に誕生日を祝っていただいたり、スタッフの方とワインや料理について会話を楽しんだり、そうこうしているうちにシェフが各テーブルに挨拶にいらしたりと、ただ食べるだけでない、大切な時間が過ごせました。
奮発した甲斐があり、素晴らしいディナーになりました☆

















